嚙み合わせ治療
今までのズレてしまった噛み合わせを改善し、
自然に噛める位置に導きます
マウスピース(ナイトガード含む)にて治療を行います。
◎歯軋りの予防に役立つ
◎咬み合わせの微調整ができる、
◎強く咬みしめるスポーツに有効
◎ 頭肉節症の痛みを軽減してくれる。
歯ぎしりや食いしばり、知覚過敏の悩みにも対応
最近、歯の痛みを訴えて来院される方の原因の一つに、歯ぎしり・食いしばりにより歯に強い圧力がかかって発症したケースが挙げられます。本来、歯は大きな圧力に耐えられる組織ですが、上下の歯が接触しているのは喋ったり咀しゃくする時などに触れるごく僅かな時間です。それがストレスにさらされて何十分も噛みしめていると、当然その力を受け止める組織に無理がかかります。
さらにそれが習慣となると知覚過敏や歯にひびが入って割れてしまうことがあります。歯と歯を支える骨の間の歯根膜に無理がかかり、歯周病が悪化することもあります。
当院では、歯ぎしりや食いしばりがあると診断した場合は、噛み合わせ治療を行うと共に、悪習癖や姿勢の改善、生活アドバイスなども行います。丁寧にケアをしていても虫歯や歯周病になりやすい方、治療しても虫歯を繰り返す方には、噛み合わせをチェックし根本的な原因を突き止めていきます。
噛み合わせの原因と治療法と予防
噛み合わせの不正とは
様々な原因(被せ物治療の高さの不具合や親知らずの萌出、生活の中での悪習慣)によりズレてしまった噛み合わせをしっかりとした位置に戻すのが噛み合わせ治療です。ズレたままだと特定の歯の接触が強くなったり顎の位置もズレてしまい被せ物や歯を割ってしまったり、見た目のバランスも悪くなってしまいます。
治療法
噛み合わせの正しい位置の検査をします。
位置でしばらく仮のマウスピースなどを作り生活していただきます。その間に何度か修正を入れます。問題なければその噛み合わせの位置で矯正や被せ物を作ります。
予防
噛み合わせがズレていく原因には歯の治療や親知らずが生えてくるなどもあり、ここに関しての予防は難しいですが、 もう一つ悪習癖があります。 お口をポカンと開けた状態でいることや頬杖などがありますので気をつけましょう。お子様でお口ポカンをしている場合も要注意です。 鼻詰まりによって起きていることがあるので直らない場合は耳鼻科への受診も考えたほうが良いですね。